情報基礎課題20 京都の私大下宿生、初年度費用は「親の年収3分の1」

*記事要約

京都の7私立大と短期大に入学した下宿生で最初の年にかかわる費用の平均は総額278万265円で、これは親の年収の3分の1を占める額であり、この調査結果を京都私立大学教職員組合がまとめた。新入生への仕送り額も減少しており、組合は「家計負担を軽減するためにも国の支援が必要だ」と訴えている。これは、同志社大立命館、京都産業、竜谷大などの学生の父母に昨年の5~7月にアンケートを実施し、7471人から回答を得た結果である。

*疑問点

関東圏で同様なアンケートを行うとどのような結果が得られるか?

*自分の考え・主張

私立大学に行くことでさえ、親への負担が国立大学よりかかるのに、下宿となるとさらにお金がかかる。奨学金などの制度もあるけれども、金銭面を理由として高校を卒業した人が大学に進学しないのもあまりよくない気がする。高校を卒業した人の半分が大学に行くようになったこの社会において、就職面に関しても学歴社会は改善されているとはいえ、いまだに学歴を重視しているところもあるように思う。ないとしても、高卒より大卒のほうが給料が高かったりもする。こうしてみると、高卒の家庭ではその子も高卒となってしまう可能性があり、学ぶ意欲を取ってしまう可能性がありうる。また、今後の日本を担う人材を育成するためにも、国が支援するべきだと思う。

*その他

特になし。

情報基礎課題19 メガソーラーに思わぬ敵 カラスが石?高知市でパネル破損

*記事要約

高知県高知市瀬戸地域の大規模太陽光発電所で、カラスが落としたとみられる石で太陽光パネルの表面が破損する被害が出始めている。専門家によると、カラスには石を落として遊ぶ習性があるとされ、事業者は「習慣化しなければいいが…」と困惑している。

*疑問点

カラスはどれほどの高さから石を落としているのか?ソーラーパネルの耐久性はどのくらいであるのか?

*自分の考え・主張

ソーラーパネルによる太陽光発電二酸化炭素を出さない発電方法としてとても魅力的なものでもあり、メガソーラーだけではなく、一般の家の屋根にもソーラーパネルがつけられることもある。ソーラーパネルは高価なものであり、カラスが石を落とした程度で傷ついたりしては困る。(とてつもなく高いところから落とす場合を除く。)これからソーラー発電をさらに普及していくにあたって、ソーラーパネルの耐久性の向上も必要な一要素だと思う。

*その他

特になし。

情報基礎課題18 酒臭いまま車で交番に、逮捕 「通報したのは誰だ!」

*記事要約

佐賀県警唐津署は5月29日、飲酒運転の疑いがあると連絡されたことに逆上し、通報者を聞き出そうと酒臭いまま車で交番に乗り付けたとして、道路交通法(酒気帯び運転)の疑いで、農業の青木高広容疑者(43)を現行犯逮捕した。

*疑問点

なぜ、酒気帯び運転でわざわざ交番に向かったのだろうか?そもそもなぜ、酒気帯び運転をしていたのか?

*自分の考え・主張

まず、酒気帯び運転はしてはいけないと思う。今回は容疑者が酒によって正常な判断ができずにわざわざ自分が逮捕されるために交番を訪れており、他人にけがをさせたりとかの事故が起こらなくて本当によかった。車や自転車を運転するものとして、酒が入ったら他人に危害を加えないためにも運転してはいけないと思う。

*その他

特になし。

情報基礎課題17 高速道路の有料期間を15年延長 改正道路整備法成立、改修費確保

*記事要約

5月28日の参院本会議で高速道路の有料期間を15年延長し、2065年9月末までとする改正道路関連法が可決、成立した。2012年12月の中央自動車道の笹子トンネルの天井版崩落事故をきっかけに本格化したインフラの老朽化対策の一環で延長期間の料金収入で、老朽化した施設の大規模改修費を確保する。

*疑問点

15年延長した分でどれほどの資金を得られると思われるのか?

*自分の考え・主張

安全性が問われているこの世の中であるからこそ、安全性のためにお金を取るのは仕方のないことであると思う。しかし今現在であっても老朽化が騒がれている。最初にできた高速道路も老朽化が進んでいると思われる。そして今から50年後の2065年に無料となるとは言っても、50年の間、今の高速道路を補修しているだけで使っていけるとは到底思えない。また新たに作る可能性がないわけではない。そうしたら、またこの2065年という期限も伸びると思う。高速道路が無料の国もあるけれども、日本では料金をとるスタイルが定着しているようにも思えるので、安全性をしっかりと保障してくれるためにも、今の段階では改正道路関連法で定まっているけれども、2065年という期限を設けなくてもいいと思う。

*その他

特になし。

情報基礎課題16 寝台「トワイライト」来春お別れ 老朽化、四半世紀で幕

*記事要約

JR西日本が28日、大阪-札幌を結び、日本一長い走行距離で知られている豪華寝台特急トワイライトエクスプレス」が車両の老朽化を理由に、来春限りで引退すると発表した。トワイライトエクスプレスは、1989年7月の運行開始以来、一部の部屋は予約が取りづらいほど利用は好調だったが、同社が所有する3編成とも製造から40年がたっており、老朽化が問題となっている。

*疑問点

一部の部屋以外の利用率はどのくらいであるのか?

*自分の考え・主張

ニュースでは車両の老朽化のみがトワイライトエクスプレスを引退に追いやったように書かれているが、ここでは私が思う、別の引退理由を考えていきたいと思う。まず第一に北陸新幹線の開業が原因だと思われる。北陸新幹線の長野~金沢間が来春に開業する。その際に直江津~金沢間のJR路線がJRから経営分離されて第3セクターに移行する。その際に大阪から北陸経由で札幌に向かう際にはここの区間を通らなければならず、JR側は第3セクター側に通行料を払わなくてはならない。そのため、トワイライトエクスプレスを廃止に追い込んでいると思われる。しかし、今現在、上野~札幌間を結んでいる「北斗星」と「カシオペア」は東北新幹線の盛岡~新青森延伸の際に並行する東北本線をJRから経営分離をしているが、上の2列車はこの区間を通っているので、トワイライトエクスプレスがこの理由だけで廃止に追い込まれたとは考えにくい。第二に北海道新幹線の開業である。北海道新幹線は平成27年の春に新青森新函館間が開業する予定である。これによって2つの問題が生じる。まず1つ目が時間的問題である。トワイライトエクスプレスは、大阪をお昼の12時前に出発して終点の札幌に翌日の午前10時頃に到着する。札幌発の便は札幌を14時ごろに出発して大阪に翌日の13時前に到着する。どちらともおよそ23時間かかる。北海道新幹線ができると、今のところの概算でも新幹線と特急電車を使用すると大阪を12時ごろに出発しても札幌には当日の23時ごろには到着できる。早く着くためには飛行機を使ってもいいので、時間的には大幅にトワイライトエクスプレスは負けてしまう。2つ目の問題が青函トンネルである。青函トンネル北海道新幹線在来線の共有路線となる部分である。しかし、架線の電圧を新幹線開業時に新幹線の電圧に合わせる。これでは在来線の電車は通ることができない。そこで2つの電圧でも対応する電車を新造する必要がある。そこの部分にお金が多く使われてしまうというのが2つ目の理由である。以上のことより車両の老朽化以外にもトワイライトエクスプレスが廃止される理由があると思われる。しかし、私としては寝台列車寝台列車なりの良さがあるので、設備投資にお金がかかっても需要はあるはずなので、運行を続けてほしいと思う。毎週3便の運行が難しいならば、夏休み等の繁栄期だけでも運行してほしい。(そもそもトワイライトエクスプレスは臨時列車としての運行であるので、週に3回しか走っていない。)

*その他

特になし。

情報基礎課題15 熱中症で291人搬送 25日までの1週間

*記事要約

5月19日から25日までの1週間で、全国で熱中症により病院に緊急搬送されたのが291人だったと総務省消防庁は27日に発表した。搬送時に亡くなった人はいなかった。搬送時の症状で入院が必要な患者が78人に及んだ。都道府県別で見てみると、埼玉の24人が最多である。消防庁は小まめな水分補給や室温の確認を呼びかけている。

*疑問点

熱中症患者が急増したのは1週間全体で平均的に増加したのか、ある特定の日だけが急激に増加したのであるのか?

*自分の考え・主張

5月中旬は暑い日も多かったので、熱中症が出てしまうのはわかる。これから本格的な夏に向かっていくにあたって、5月よりも高い気温の日が出てくるので、しっかりと熱中症対策をしていきたいと思う。今の時期の熱中症は、急な気温の上昇により体がついていけなくなっているものから発症しているものだと思うので、服等で調整していきたいと思う。お年寄りが熱中症患者の半分を占めているということなので、なかなか外からの対策が難しいと思うので、自分でできる限りは対策を行ってほしい。

*その他

特になし

情報基礎課題14 6月から高知大の学食でハラール食 イスラム教徒も大丈夫!

*記事要約

6月から高知大学の朝倉キャンパスの学生食堂で、食事に制約のあるイスラム教徒が食べられるハラールメニューを提供する。四国内の大学では初の試みである。イスラム圏から来ている留学生たちは、「今まで我慢してたけど、これから気兼ねなく食堂で肉料理を食べられる」と喜んでいる。

*疑問点

なぜ、今まで提供できなかったのだろうか?

*自分の考え・主張

宗教上の理由で肉が食べられないというのは、仕方のないことである。また、グローバル化が進んでいるこの世界において、個別の宗教に対応するのは難しいとは思われるが、多くの人が信仰している宗教でとりわけ、食事制限があるものに関してはできる限り対応していくべきだと思う。埼玉大学でもハラールメニューが提供されている。この取り組みはずっと続いていってほしいと思う。

*その他

特になし

情報基礎課題13 JR山陰、山口線は8月全面復旧 SLやまぐち号も全線運行再開へ

*記事要約

2013年7月下旬の豪雨の被害で運休が続いているJR山陰本線奈古駅と須佐駅間と山口線地福駅と津和野駅間の全面復旧が工事が順調に進めば8月になると5月19日にJR西日本広島支社が発表した。現在、地福駅新山口駅間で運航している山口線SLやまぐち号も復旧後は全線(新山口駅と津和野駅間)で運行を再開する見通しである。

*疑問点

発生してから復旧まで1年かかるということは、昨年7月の豪雨というのはどれほどの被害だったのか?
また、復旧費用はどれくらいだったのか?

*自分の考え・主張

今回、運休となっている区間のJR山口線地福駅と津和野駅間にはSLが走っており、週末には賑わっていたそうです。また、津和野は山陰の小京都と呼ばれるところでもあるそうです。山口県内において、瀬戸内海側と日本海側を繋ぐ路線でもあり、この区間は、山口と山陰(鳥取)を走る特急電車が運行しており、重要な路線の一つであると思います。そのため、早めの復旧を心から願いたいです。

*その他

この区間は昨年の8月上旬に行きたいと思っていたところでした。予定では、出雲市→(山陰本線)→益田→(山陰本線)→萩と行く予定だったのですが、この豪雨によって経路変更をしなくてはならず、出雲市→(山陰本線)→益田→(バス)→津和野→(バス)→萩と行きました。去年の時点では年内復旧するのではないのかなと思っていましたが、1年がかりの復旧となるようなものだとは思いませんでした。ちなみに去年のその様子は以下のリンクに貼っておきます。
http://ameblo.jp/don8756ttra/entry-11589702067.html

情報基礎課題12 初診料、全額自費も検討 紹介状なく大病院受診

*記事要約

厚生労働省が大病院を紹介状なしで受診する外来患者に対して、現在、医療保険が適用されている初診料や再診料を全額負担することを検討していることが5月9日にわかった。初診料が2820円、再診料が720円で保険が効くため、患者の窓口負担は原則1~3割となっている。厚生労働省は、負担増で軽症患者の受診を抑制して、本来の高度な治療に注力できるようにするのが狙いであり、この案もその中の一つである。

*疑問点

軽症患者の抑制に対して、初診料や再診料の負担増だけで効果はあるのだろうか?

*自分の考え・主張

高度な医療を行うときに軽症患者が多いとなかなか集中できないと思うので、軽症患者の抑制は必要だと思う。疑問点の欄でもあげたが、初診料の全額負担は確かに負担が大きくなっているけれども、再診料の全額負担は約500円の負担増であるため、あまり効果はないようにも思える。なので、紹介状なしの外来患者を受付で断ったり、またはさらに大きな負担増をするべきだと思う。
また、大病院の周辺に病院がなく、仕方なく、通院する患者もいると思われる。そういう人に対しても一律に負担を上げるのもどうかと思う。仮に、この案で軽症患者の抑制をはかるならば、大病院と認定されている周囲の地域の病院の状況を見て、数が少なかったりしたら、負担増はするべきではないと思う。

*その他

特になし

情報基礎課題11 大型連休中、28人死亡 海や山の事故

*記事要約

大型連休(4月26日~5月6日)中、各地の海や山などの行楽地で事故が相次ぎ、5月7日時点で少なくとも28人が死亡した。海の事故は、新潟県上越市の海岸で波打ち際で遊んでいた小学生3人と救助に向かった父親と釣り客の計5人が死亡し、山の事故は、北アルプスなどの山で16人が死亡した。

*疑問点

なぜ、高い波であったのにもかかわらず、海で遊ばせていたのか?
両事故に言えることだが、安全管理は徹底していたのか?

*自分の主張・考え

この事故ニュースにはないが、海での事故当時、釣り客でも5分程度釣りをしたら帰ろうという人がいるほど、海が荒れていたとテレビのニュースで見た。また、この事故原因が離岸流というものが原因だとも聞いた。離岸流が発生している状況ならば、オリンピック選手でも流れに逆らうことは難しいといわれる。そのように海が荒れている状況の中、小学生を海際で遊ばせてしまうというところに親の管理の不届けが見える。父親はそうだが、釣り客が助けに行ったという勇気はとても素晴らしいと思う。平然と見ている私の立場からしてみると、まずは自分の身の安全をはかってからとも思うのだが、緊急時であるために自分の身の安全より子供たちの救助を優先してしまうのは仕方ないと思うし、実際に自分がその立場だったら、子供たちの救助を優先すると思う。釣り客はライフジャケットを装着していたかどうかが不明であるが、装着していれば助かっていた可能性はあると思う。
山の事故に関しては、極力行くべきではないが、自分としても雪山でのキャンプはとても興味があり、一度はやってみたいものなので、自分の安全管理をしっかりとしていくべきである。

*その他

特になし