情報基礎課題28 世界遺産に正式登録
*記事要約
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は6月25日、カタールの首都ドーハで開かれていた第38回世界遺産委員会のすべての審議を終了し、群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」を世界文化遺産として正式登録した。諮問機関は推薦書審査と現地調査を踏まえて、2014年4月に「19世紀末に養蚕とシルク産業の革新に決定的な役割を果たし、日本が近代工業国に仲間入りする鍵となった」として登録を勧告していた。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は6月25日、カタールの首都ドーハで開かれていた第38回世界遺産委員会のすべての審議を終了し、群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」を世界文化遺産として正式登録した。諮問機関は推薦書審査と現地調査を踏まえて、2014年4月に「19世紀末に養蚕とシルク産業の革新に決定的な役割を果たし、日本が近代工業国に仲間入りする鍵となった」として登録を勧告していた。