情報基礎課題17 高速道路の有料期間を15年延長 改正道路整備法成立、改修費確保
*記事要約
5月28日の参院本会議で高速道路の有料期間を15年延長し、2065年9月末までとする改正道路関連法が可決、成立した。2012年12月の中央自動車道の笹子トンネルの天井版崩落事故をきっかけに本格化したインフラの老朽化対策の一環で延長期間の料金収入で、老朽化した施設の大規模改修費を確保する。
*疑問点
15年延長した分でどれほどの資金を得られると思われるのか?
*自分の考え・主張
安全性が問われているこの世の中であるからこそ、安全性のためにお金を取るのは仕方のないことであると思う。しかし今現在であっても老朽化が騒がれている。最初にできた高速道路も老朽化が進んでいると思われる。そして今から50年後の2065年に無料となるとは言っても、50年の間、今の高速道路を補修しているだけで使っていけるとは到底思えない。また新たに作る可能性がないわけではない。そうしたら、またこの2065年という期限も伸びると思う。高速道路が無料の国もあるけれども、日本では料金をとるスタイルが定着しているようにも思えるので、安全性をしっかりと保障してくれるためにも、今の段階では改正道路関連法で定まっているけれども、2065年という期限を設けなくてもいいと思う。
*その他
特になし。