シャーレ使わずiPS細胞を大量生産 京大が開発

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*概要
さまざまな細胞や組織になるヒトのiPS細胞やES細胞を大量生産する方法を、京都大と日産化学工業のグループが開発した。現在は細胞をシャーレに接着して増殖している。脊髄損傷や心筋梗塞の患者の再生医療には1人あたりシャーレ100枚分の細胞が必要となるので、培養のスペースや品質維持に課題があった。しかし、培養液に、ある2種類の物質を入れることで細胞を袋の中でも増殖させることができ、再生医療のコスト低下につながる。


*疑問点
シャーレで培養していた時と比べて、どのくらいのコストダウンを望めるのか?


*自分の考え・主張
より多くの人に再生医療を受けていくことができる点で良い発見だと思う。できるだけ早く、再生医療が実現してほしいと思う。しかし、できるだけ早くの実現を望むけれども、体の中に入れるものだから、安全性が確保されてないといけないと思うので、安全性の確保も怠ないでほしい。