改憲反対、東北からメッセージ発信へ 東北6県の首長経験者ら

*記事リンク
ヘッドライン | 政治 | 改憲反対、東北からメッセージ発信へ 東北6県の首長経験者ら - 47NEWS(よんななニュース)


*概要
5月16日に東北6県の首長経験者らが秋田市で交流会を開き、戦争放棄を明記した憲法第9条を守ろうとする、「東北市町村長九条の会連合(仮)」を立ち上げる。当日は6県の護憲団体などから約30人が集まる見込みである。4月24日に秋田県庁で会見したこの団体の発起人である、千田さんは「改憲集団的自衛権を巡る動きに危機感を強めている。東北からメッセージを発信し、全国へ運動を広げたい。」と話した。


*疑問点
このような団体(首長経験者らによる団体)は他の地域にも存在するのだろうか。


*自分の考え・主張
自分としては日本国憲法第9条の改正はするべきではないと思います。その理由として2つ挙げます。1つ目は、今、世界には戦争や紛争が続いているところもあります。しかし、戦争というものは、多くの人々が殺されてしまうというとても残虐なものです。世界全体としては「平和」な世界へと向かっていると思います。そんな世界で憲法9条を改正してしまうと、そうした世界の意に反抗していると思うからです。2つ目は、第2次世界大戦以降、日本は反省し、戦争を放棄しました。それなのに今となって戦争放棄を放棄することはよく意味が分かりません。また、日本のように戦争を放棄している国は世界を見渡してもごく少数です。世界上で唯一原爆を落とされた国として戦争の悲惨さを今後の世代に伝えていかなければいけない立場であるのに、また戦争をやるという意味でもとれる、憲法第9条の改正はするべきではないと思います。
日本は戦争を放棄する代わりに、自分の国を守る手段として、自衛隊という組織があり、世界を見渡しても軍事費は世界トップクラスで自国を守るのには十分だと思います。
話は変わりますが、憲法の解釈変更も自分としては憲法改正と同じことだと思います。
最後に、憲法第9条を改正するべきではないです。


*その他
特になし