「避難所」の場所一目で、地理院 新たな地図記号

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「避難所」の場所一目で、地理院 新たな地図記号 - 47NEWS(よんななニュース)

*要約
4月23日に茨城県つくば市にある、国土地理院が「緊急避難場所」と「避難所」、「避難所兼緊急避難所」の地図記号を新たに作った。「緊急避難場所」とは災害時に駆け込む場所で、「避難所」は被災者がその後滞在する場所で、「避難所兼緊急避難所」は両方の機能を持つ場所のことであり、津波が及ばない高台にある建物や学校の体育館などに設定した。災害ごとの災害記号と組み合わせてどこに逃げればいいかをわかるようにする。

*疑問
今回、発表された地図記号が世間にどれだけ浸透するのだろうか?(老人ホームなどの比較的新しく作られた地図記号が浸透されているのかどうかわからないため)
どのくらいの縮尺まで記号を表示するのか?


*自分の考え・主張
イラストを見る限り、普段、見慣れた非常口の人のイラストが使われており、緊急時の避難場所だと一目でわかるのはとてもいいことだと思う。上記の疑問でも示したが、この地図記号が使われる縮尺は限られると思う。緊急時にはとても便利な記号だが、そのときにその縮尺の地図を持ち合わせていないことのほうが多いため、スマートフォンなどで使える「Google map」などの地図アプリとも是非、提携して共通の避難所の地図記号を使うべきだと思う。そのほうが手軽に現在地から近い避難所がわかり、災害時のパニックも少しは抑えられると思う。


*その他
特になし